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minister108の人生上り坂
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天気予報


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信じることの大事さ
人を信じるって難しい。
長くいればいるほど紆余曲折があるわけで、信じる理由も信じない理由も増えていくから。

昔はつーかーの仲でも、時間が経つと少しずつずれていく。
その中でなんとなく、なんとなくな距離感をつかんでいく。
信じすぎず、疑いすぎない距離感を。

幸い自分は家族に恵まれている。
やや頼りないがまじめな兄、よく怒るがやさしい母、ややいい加減だが威厳のある父、死ぬ死ぬ言いながらまだまだ元気な祖父、いつもニコニコしている祖母。
生まれたときから信じている状態が当たり前すぎて、信じるとか疑うなんていう次元にいない。

そう考えると血のつながりではなく、人を信じる、一生を共にするということは何だかすごく大変に思える。父や母もそんなことを考えたんだろうか、わからない。
ただ自分に足りないのは「心で一歩近づく」ということなんだと思う。
それはひとつひとつ、自分の鎧を外していく事に変わりなくて、傷つくことを知った心は拒絶反応を起こしてしまう。

でも、傷つくことを知っているから、人が傷つくのは見ていられない。自分が傷つく以上に辛いと感じることもある。
自分が鎧を着続けることで傷つく人もいることを今日知った。
手を伸ばした相手が仏頂面で鎧を着ていたらきっと悲しい。
大阪社会人編の第5章も心境的な意味でそろそろ終幕。きっと近い未来、新しい章が少しずつ見え始める気がする。
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