日本三名泉の下呂温泉に行ってきた。
なんとなく思いつきで温泉に行きたくなり、なんとなく部屋に露天風呂が付いている部屋を予約。た、高い。。。 交通費も入れるとまあまあな出費だったけど、なかなか満足だった。
<1日目> 予定に昼食を入れていなかったことに気づき、1時間早く出発。 岐阜駅までは在来線るか不安だったけど、大阪駅でいきなり座れてよかった。 米原駅で乗り換えのため下車、財布を拾う。駅員に渡そうとしたら持ち主が現れなければ~ みたいな話をしながら中身を確認しはじめた。諭吉がいっぱいいた。 改札に行けって言われたから乗換をやり過ごして改札に行くと、研修中の若い駅員が おろおろしながら財布を受け取り「ありがとうございました」と言われて終了。 えっ、ってなったけど金目当てみたいになるのもアレなので、そのまま終りに。 無駄に電車1本遅れた、しかも田舎だから30分のロス・・・
気を取りなおして進む。関ヶ原を抜け、岐阜駅へ。 想像以上の大きさ、近代さにびびった。岐阜県民のみなさんごめんなさい。舐めてました。
モスで軽く腹を満たしたらいよいよ特急に乗る。 自由席なのに意外にもガラガラ。みんな下呂とかいかへんのかな?? 驚いたことに道中なんどか観光案内アナウンスが流された。 「もうすぐ右手に~~が見えてきます」みたいな。なんか新鮮だった。 でも景色は実家の山々とあまりにも似ていて変な感じだった。
下呂駅から旅館までは歩き。すぐに付いてロビーに入るとお香の匂いがした。 中居に連れられて部屋へ。おお、まあまあ広い。 抹茶と和菓子を出されたので食べていると女将があいさつに来た。 そんな経験したことないので少し慌てた。どっちが客かわからない状態。 あと中居がすごいフレンドリー。親みたいなオーラを感じた。
それからとりあえず周辺をうろうろして足湯に入ったりした。その後は貸切岩盤浴に。 岩盤浴は初めてしたけど、汗がありえなく出てくるからびっくりした。また行きたい。
食事まで時間があるからお風呂に入る。大浴場が外から丸見えなのにびっくりした。 遠くに見える旅館も上のほうがガラス張りなので似たようなもんなんだろう。 ただ泉質はなかなかよかった。部屋の露天で入るのも楽しみになった。
風呂から戻るとすでに食事が並べられていた。 しばらくすると中居登場「6時って言ってたのに」と冗談っぽく怒られた。1時間近く遅くなってごめんなさい。 とりあえず食事スタート。これがまぁすごかった。 目の前にステーキやら豆腐やらエビやらいろいろ並んでいて、すごいなあと思っていたら 中居がさらに刺身と鮎の塩焼きを持ってきた。なんかすごい量。 休憩を挟みつつ頑張って食べたら、さらにご飯が出てきた。さすがにちょっとしか食べれなかった。 けど、部屋で豪勢な食事を堪能、というのも悪くない。贅沢な気分になれた。
あとは部屋の露天風呂にはいったり、夜の街をうろうろしたりしつつ就寝。
<2日目> 朝ごはんは多くないだろう、と思っていたら多かった・・・ しかもご飯がススム君なものばかりだったので、米の消費がすごかった。 中居さんがちょいちょい追加で運んでくるのがある意味恐怖だった。
部屋の露店風呂で朝風呂に入る。幸せだ。
チェックアウトしてから足湯に入るなど、うろうろしながら下呂駅へ。 楽しかった~と改札に行って気づいた、特急が出たばかりで次は2時間後・・・ どうしようもないので駅前の喫茶店で時間を潰す。少年ジャンプとか久しぶりに読んだ。
2時間はすぐに過ぎ、ようやく特急に乗った。目的地は名古屋。ちょっと寄り道。 寝てる間に名古屋到着。一気に都会になった。 きしめんやら味噌カツやら食べてから名古屋城へ向かった。 バスから降りて城へ近づくにつれ暑さがたまらなくなってきた。暑すぎる。
城のなかに入ると意外にもテーマパーク化されていて、昔の城の趣がほぼ全くなかった。 楽しいしこれはこれでよいけど、個人的には昔のままの姿が観たかった。 天守閣が展望台化されていて、売店がある感じ。
名古屋城を後にして地下鉄の駅に向かう。思ったより遠い、暑い。 栄駅で降りたらホームはギャルで埋め尽くされていた。浴衣姿の娘もいて 「今日は何かあるんかな?」と思いつつやりすごす。 とりあえず名古屋城で体力を削られすぎたので喫茶店で休憩。 どうやら名古屋港で花火大会があるみたいなので、さっきみた浴衣はそれかもしれない。
休憩を終えた後、どこに行こうかと思ったけど特に見たいものがあるわけでもなく、 セントラルパークをうろっとしてから名古屋駅に帰ってきた。名古屋に寄った目的の 天むすを買って帰る。
新大阪に着いたら観光客気分でおみやげっぽい晩ご飯を物色、あとは無事に帰宅しましたとさ。
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