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ウェブ進化論 |
まあまだ半分くらいしか読んでないんだけど。
一応ウェブに関わる仕事をしてるし、もう2年前の本だからちょっと復習的な感じではあるけど、断片的な知識が体系付けられたことはよかった。
半分くらいまで読んでおもしろかったのは
・PC上のいろいろな機能やソフトなどがWEB上にシフトしていく。 これはGmailなんかがそう。正直最初は戸惑ったけど今はGmail使ってる。シフトしてよかった。出先でも会社でもどこでもメールが見れるから。 細かなことを考えなくても、いつもと同じもの(メール)が「そこ」にあるのは便利。目の前にあるPCでしか使えないOutlookとか使ってらんない。
まだWEBに移していないものとして、ブックマークをもう少し使いやすく管理できるようになればいいのになあ。
・Googleのミッションは「世界中のすべての情報を整理すること」 本来はWEBと離れていた紙媒体ですらわざわざスキャンして取り込み始めたのを知ったときは衝撃だった。 本当にWEBの世界が恐ろしく大きくなろうとしている気がした。 でも本の検索ってまだ日常化していない、どうなるんだろう。
10年前はインターネットなんて大して知られてなかった。 それがいつの間にか当たり前になって、ないと不便になって。 今、携帯電話でもインターネットができる。 インフラがどんどん拡大していって、ネットもどんどん高速化していって、ネット上にいろいろなサービスが揃っていって、このまま行くと10年後にはどんなことになってるんだろうか。
正直自分の世代以上の人たちはPCに疎い気がする。 いや、疎い人の割合が増えてくるって感じかな。50代でもしっかりWEBを使ってる人もいるもんね。 でも情報の整理が高度に進んできて、欲しい情報がすぐに引き出せるようになったらウェブを使える人と使えない人の差が開いてきそう。 でももっと時代が進んだら、今は情報を引き出すのに多少コツというかノウハウが必要な部分もあるけど、その壁すらなくなってしまいそう。 検索エンジンでそれこそ人に質問するような感じで入力すれば、その答えがバシッと返ってくる、そんな時代。 その時に一歩進んだウェブの使い方ができるようになっていたいなあ。
とにかくいろいろ考えさせられるけど、話が大きすぎてわかんないや。 まあまた考えてみよう。
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